四十肩・五十肩症状の特徴に夜間痛があります。

主に三角筋や腕と胸の付け根がズキズキして目が覚めます。

原因の一つは筋肉の問題です。

肩甲骨についている棘下筋などの筋肉に負荷がかかり起こります。

棘下筋などの筋肉から夜間痛になる時は、横向きで寝ることで、長時間伸ばされて痛みとなり、夜間痛となります。

二つ目の問題は血流です。

肩まわりの筋肉が緊張により、骨に入っていく動脈と骨から出ていく静脈が筋肉により圧迫されます。
動脈は弾力性のあるゴムのような血管なので、こういった圧迫には強く正常に血液を流し込んでくれますが、静脈は圧迫に弱く骨に入った血液を外に出す事ができなくなります。
骨の中には静脈血が溜まり、骨内圧が上昇、夜間痛になります。

 

夜間痛の予防

五十肩による夜間痛はクッションやタオル、枕をなど使用して痛みを軽減させることが可能です。

お勧めはビーズクッションです。

仰向けで寝る時の対処法

仰向きで寝ると腕の重みで肩が下に引っ張られます。肩が下に引っ張られることを軽減させるために、肘の下にクッションを敷きましょう。さらに別のクッションをお腹の上で抱えると腕の重みが分散されて効果的です。

横向きで寝る時の対処法

痛みがある肩を下にして寝ると大きな負担がかかるのでやめましょう。

患部を上にして寝る場合は、肩が体の前側に落ち込むことによって肩の後ろ側の筋肉が引っ張られてしまいます。上側の腕の下に大きなクッションをはさんで腕の重みによる負担を軽減させることができます。

寝る前は体をあたためる

寝る姿勢の工夫にあわせて、就寝前に体をあたためることで、血行が良くなり夜間痛が軽減されます。

就寝前はお風呂にゆっくりつかりましょう。お風呂からでたら肩を冷やさないように肩当てを使用することもおすすめです。さらに、寝る前に痛みがでない程度に肩を回して、関節周りの血行をよくすると効果的です。

 

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